毎年夏休みの旅行を終えると直ぐに、翌年の夏休みの旅行を考えるくらい、夏休みの旅行は私たち夫婦にとって1年で最も楽しみなイベントの一つです。
そもそも旅行自体と同じくらい、どこに行くのか、何をするのか、より安く行けるのか等を妻と一緒に考えるのが楽しみです。
しかし、昨年の12月に次女が産まれ、今までのようには旅行を考えられなくなり、今年の夏休みの旅行が未だ確定していません…
(一応、仮予約しているプランはありますが、確定に踏み切れていません…)
まだ次女が0歳であり、円安が酷く航空券もコロナ前より高額(気がするだけ?)なため、今年の夏は海外旅行を考えられず、なんとか国内旅行をしたいと考えています。
国内とは言え、こどもが3人(12歳・2歳・0歳)いる5人家族の我が家にとっての旅行のハードルは主に以下3点です。
- 交通手段の制限
- 宿泊先の制限
- 観光スポットや食事の制限
まず1点目は、交通手段の制限です。次女が産まれたタイミングで引越し、車を手放すことになった我が家の交通手段は、レンタカーか公共交通機関になります。レンタカーについては、5人以上が乗られて、大量の荷物を乗せられる車種となると、かなりの高額になることが判明して断念しました…
そうなると公共交通機関になり、車に比べる機動力は落ちてしまいます。とは言え公共交通機関でも、ほぼ直通で行ける観光地もあり、息子が電車が大好きなため、電車移動をプラスに考えたいと決意しました。
※妻の満足度を上げるためにも、私の荷物運びとこどもを暴れさせないこと(おもちゃとお菓子の準備)が重要です。
そして2点目は、宿泊先の制限です。これは一番切実な問題かもしれませんが、5人が一つの部屋に泊まろうと思うと、候補先がかなり減ってしまいます。洋風ホテルは稀に大人数向けのファミリールームがありますが、かなりの争奪戦で、そうでなければスイートルームか2つの部屋になてしまい、金銭的にちょっと厳しいです。そうなると、自然と和風ホテルor旅館に足が向いていきます。
私自身、かつて和風ホテルや旅館は食事や施設がこども向きでないと思っていました。しかし、最近は朝夕飯がビュッフェで提供いただける先も増えており、子連れには大変ありがたいです。また、プールを備えている和風ホテルや旅館も意外にあることが分かりました。そして何より、部屋が和室であれば、こどもが靴を脱いで過ごせること、こどものベットからの転倒を心配しなくて良いことが有難いです。
※妻の満足度を上げるためにも、私が子守をして妻に大浴場等に気兼ねなく行ってもらうことが重要です。
そして3点目は、観光スポットや食事の制限です。0歳児がいるとなると、他のこどものために色々な場所に観光や食事のために行きたいものの、連れ回すのはかわいそうです。そうなると、可能な限り遊びも食事もまとまった場所が良くなります。今までの感覚だと、長女と長男は、キッズルームとプールがあり、食事はビュッフェであれば満足してくれるため、全てを満たせる場所を探してみることにしました。
以上記載した3点のハードルを超えたと言うより、なぎ倒して(プラス思考)、東京在住の我が家は今年の夏休みに、
に行こうと考え、仮予約しました。
スペーシアXは、長男がプラレールを欲しがっていたため、是非乗せてあげたいと考えました。また、宿泊先の「鬼怒川温泉あさやホテル」は、温泉や食事(ビュッフェ)の評判が良く、こどもが遊べるキッズスペースやプールがあるため選びました。
※「鬼怒川温泉あさやホテル」の詳細は公式HPをご確認ください。
以上、我が家の今年の夏休みの旅行について記載させていただきました。来年度は長女が中学生になり、勉強や部活動等が忙しくなることが考えられるため、限られた時間の中でも家族の思い出づくりのために国内外問わず家族旅行をしたいと考えています。
このブログが少しでも皆さまのご参考になれば幸いです。
長文にお付き合いいただき、誠にありがとうございました。
※皆さまがおすすめする夏休みのこどもとの過ごし方や、おすすめする旅行先や宿泊先があれば是非ご教示ください。
※昨年の夏休みは長野県へ行きました。写真は塩尻市にある「五一わいん」のぶどう畑です
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ランキングに参加しております。
応援していただけますと幸いです。
↓宜しければクリックを是非お願いいたします。