小学6年生の長女は身長が165cmを超え、体が成長していることはもちろん、ここ数年は心も成長していることを実感しています(妻は身長が越されそうで焦っています…笑)。
所謂、反抗期なのか段々と妻と私に対するあたりが強くなっています…
私自身も昔のままの長女との接し方ではなく、改めなくてはと日々反省しつつも、どう接するのが良いかと模索が続いています。
何より長女にとってのこの時期を、少しでも良い成長に繋げられればと、それを第1に考えています。
そんな中、最近とある長女の学校での出来事がきっかけで、長女と私の関係性に新たな展開があり、今まで以上に話す機会が増えるとともに、長女の本音に触れる機会が増えることになりました。
正直、意外な話題がきっかけとなりましたので、そこからの気付きを以下3点にまとめ、ご紹介させていただきます。
- 常にこどもの動向にはアンテナを張っておくことの重要性
- この話題には触れない方が良いときめつけないことの重要性
- 日々こどもと話をする際に自分目線ばかりで話さないことの重要性
1点目は、常にこどもの動向にはアンテナを張っておくことの重要性です。こどものことは親として、ほぼ知っておくべきだと言われてしまうと、私はお恥ずかしながら胸を張って「そうだ!」とは言えない状況です…
そんな状況でも、ありがたいことに妻が私の知らないこどものことを、仕事中に連絡をくれたり、夜にこどもが寝た後に話してくれたりします。正直、妻の情報連携なしに私はこどものことを知るこは難しいため、頭が上がりません。
そのおかげで、こどもと話をするための事前情報は持ち備えており、スタートラインには立つことが出来ています(妻のおかげで「仕事中心で帰りが遅くこどものことを知らない父親」にはなっていないはずです…)しかし、こどもの状況は目まぐるしく変化しているため、常にアンテナを張っておく必要があると感じました。
なお、今回きっかけとなった話は長女の小学校における恋愛話で、私としては恋愛話というだけで若干戸惑いがあるだけでなく、日々、事象や登場人物の変化が激しく情報の収集と把握は非常に重要でした(最近の小学生の恋愛事情の複雑さにも戸惑いました…)。
そして2点目は、 この話題には触れない方が良いときめつけないことの重要性です。正直、父と娘の恋愛話は私自身勝手にタブーと考えていましたが、実はそんなことはなかったようです。
妻から聞いた話によると、長女は男心を理解するうえで私の話を参考にしてくれていたようです。また、長女にとって自分の関心事項について話しされるのは、やはり嬉しかったようです。
固定概念を捨てて、こどもに応じた対応が重要であると改めて感じました。
最後に3点目は、日々こどもと話をする際に自分目線ばかりで話さないことの重要性です。私がこどもと話をする際は、ついつい自分の考えを自分のタイミングで押し付けがちであることを、今回改めて感じました。
後から振り返ってみると、今回、長女と恋愛の話をする際、無意識ではあったもののさすがに「押し付けスタンス」ではなかったようで、長女の反応がいつもと違い、良かったことに気づきました。
親であることに驕らず、長女に限らずこどもたちへの接し方を改めて、「相手の考え・相手のタイミング」を意識しなくては反省しました。
以上、長女の恋愛話からの気づきについて記載させていただきました。今回の気づきの機会をくれた長女に感謝しつつ、自分自身の反省を今後の子育てに活かせるように努めてまいります。
今回の内容が少しでも皆さまのご参考になれば幸いです。
長文にお付き合いいただき、誠にありがとうございました。
※皆さまにとっての反抗期のこどもとの付き合い方や、対処方法の成功体験があれば是非ご教示ください。
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